気管支肺炎の痰の色は白色、透明、黄色、緑色?

気管支肺炎の痰の色は白色、透明、黄色、緑色?

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入院期間の一例
以下を更新しました。
気管支肺炎の治療 
気管支肺炎とは 

気管支肺炎を英語にすると
bronchopneumonia


気管支肺炎とは

気管支肺炎とは、病気の具体的な種類ではなく大きな分類として存在するものです。
肺炎の広がり方によって、「大葉性肺炎」と「気管支肺炎」に分類されるのです。
大葉性肺炎は右が上下3つに、左は2つに分かれている肺の肺葉と呼ばれる部分全体に炎症が広がった物を
指します。対してきかんし肺炎は細気管支から肺胞に至る部分で起こる炎症を指す肺炎です。

【気管支肺炎の症状】

気管支肺炎になった肺の画像
気管支肺炎は多くが風邪由来のもので、初期症状は咳、タン、発熱、喘鳴などが挙げられます。
一般的にウイルス感染によるものが多く、細菌感染による肺炎はウイルス感染のものよりも症状が重くなる
傾向があるようです。タンによってウイルス感染、細菌感染による肺炎の区別がつきます。
ウイルス感染によるタンは白色、または透明なものでサラサラとしていますが、細菌感染によるタンは、
黄色または緑色の粘度の高いドロっとした状態が特徴です。症状は咳などの初期症状から、
次第に全身症状へと重くなっていきますのでなるべく早期の受診が必要です。
受診科は内科、または呼吸器科・呼吸器内科を受診すると良いでしょう。

【気管支肺炎の原因】

気管支肺炎の咳の症状の画像
原因菌は肺炎球菌と呼ばれる細菌やインフルエンザ菌(インフルエンザウイルスとは全く
異なった細菌)等の急性気管支炎から起こるものや、マイコプラズマによる気管支炎から肺炎に移行した場合この気管支肺炎の分類に属します。
成人では体調不良や免疫が低下している時に大腸菌などが肺に入り引き起こされる事もあります。

気管支肺炎の治療

気管支肺炎で入院してる画像
何が原因による肺炎かにより治療方針が変わってきます。
マイコプラズマ肺炎や急性気管支炎であれば、原因菌を殺菌するための抗菌剤や抗生物質が投与されます。
その他、環境由来の物では対症的な治療方針が取られます。軽症では外来で済みますが、全身症状や脱水などより重篤化すると、入院治療を行うことになります。


入院期間の一例
気管支肺炎と診断をされた場合、症状によっては入院となる場合もあります。入院期間の一例としては2週間です。家族や身の周りの人への感染を防ぐために入院をして治療を行うこともあります。特に子供や高齢者の場合は、入院をして治療を行う場合が多くあります。


子供の気管支肺炎の症状について
子供の症状は、38度以上の発熱がでて、たんがからんだ咳や全身の倦怠感の症状も現れます。また、ひどい場合は呼吸困難を起こす可能性がありますので、呼吸が苦しそうな時には、すぐに小児科を受診しなければいけません。


効く薬について
この病気に効く薬は、同じ様な症状の気管支喘息と気管支肺炎では効く薬が違うので、市販の薬を飲むのではなく、医師の診断を受けて薬を貰った方が安心です。とにかく症状を抑えるのであれば、解熱剤や咳止めの服用になります。


検査方法について
この病気の検査方法として一般的なものは、レントゲン写真をとることです。レントゲン写真をとることですぐに診断をすることができるので、症状に応じた薬を出すことができます。病院はもちろんのこと、多くのクリニックでもレントゲン写真をとることが可能です。


完治について
気管支肺炎の完治までにかかる時間は、人それぞれに異なりますが大体3週間程度となっています。抗生物質を飲んでもなかなか効き目が出ないという人もいますが、完治をするまでにはどうしても時間が必要となります。



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