気管支鏡検査はジャクソン型噴霧器で局所麻酔薬を噴霧します

気管支鏡検査はジャクソン型噴霧器で局所麻酔薬を噴霧します

 

【気管支鏡検査とは】
 気管支鏡検査は気管支ファイバースコープと呼ばれる胃カメラのようなケーブルの先にカメラがついている装置を用いた画像診断です。ケーブルの太さは約6ミリで柔軟性があります。

 

 

【気管支鏡検査の目的】
 通常、胸部の画像診断で第一に選択される検査法はX線(レントゲン)検査です。さらに、レントゲンで病変が確認されなかった場合、CTスキャンを通して画像診断を行います。さらにそれでも病変が特定できない場合にこの気管支鏡検査を行います。
 気管支鏡を通して病変部の観察、組織や細胞、細菌などの採取をして病理診断を行います。

 

 

【気管支鏡検査後でわかった結果】
 気管支鏡を挿入すると、声帯の先、気管支の中の状態を見ることができます。閉鎖している気管支の状態や、気管支を塞いでしまっている腫瘍などを目視する事ができます。
更に、肺癌などの腫瘍が見つかった結果、その場で腫瘍の細胞を採取して病理診断に組織を回すことができます。

 

 

看護の役割
気管支鏡検査は肺や気管支の病変を診断するのに重要な検査です。この検査は絶飲食になるので看護師はしっかり説明をする事が大切です。 また検査中に患者さんはしゃべる事ができないので、異変がないか観察する事も大切となります。

 

 

絶飲食とする理由
気管支鏡検査は、ゼリー状の麻酔薬を喉の奥に含み喉に麻酔をかける処置をします。これは気管支鏡を挿入する時の痛みを軽くする為のものです。喉に麻酔をする事により飲み込む時に使う筋肉が麻痺してしまうので、誤飲の危険が可能性が高くなります。ですから検査の前後で絶飲食となります。

 

 

費用の一例
気管支鏡検査の費用は保険適用となっても、高額になる場合が多いとされています。費用の一例として、入院を伴う検査で、4万円弱の金額になるとされています。しかしながら、重要な臓器である肺に何らかの疾患があると予測される場合は、積極的な受診が求められます。

 

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